実績や資格が無くて不安な方も安心
- Webライターとしてキャリアアップしたい人
- クラウドワークスで仕事を始めたい人
- Webライティングの基礎知識を学びたい人
Webライティングの基礎知識とスキルを問う試験
合格することでWebライターとしての基本を身につけたことを証明することができます。
試験の特徴
- 無料で受験できる
- マーク式で50問の試験
- クラウドワークスのスキルプロフィールに掲載できる
試験内容
大きく分けて以下の5つに分類されます。
- Webライティングの基礎知識
- Webマーケティング
- 敬語
- 日本語の文法
- 著作権
勉強せず受験して2回落ちました。
メリット | デメリット |
---|---|
Webライターとしての基礎知識を体系的に学習できる 無料なので、気軽にチャレンジできる 合格すれば、クラウドワークスでの仕事の受注率がアップする可能性がある Webライターとしてのスキルを証明できる | 合格率が5%と低く、難易度が高い クラウドワークス以外のクラウドソーシングサイトでは、あまり意味を持たない |
クラウドワークス上での検定のため、他のサイトでは通用しないことも。多様に活動する予定であれば試験よりもポートフォリオ充実に力を入れましょう!
無料の対策講座は無くなった?
どうやっても見当たらない…
確実な情報は見当たりませんでしたが、運営に変更があったようです。
私が受験した2024/6/19時点では無料講座は見当たらず、
不合格の場合、30日間再受験が出来なくなっていました。
独学合格に向けた対策
問題を確認して、調べてから解答した
問題を表示しても最後の「完了」を押すまでは
何度も問題を見ることが出来ます。
問われる内容を把握したら、
- インターネット
- 書籍
で確認。
答えが発表されていないのでコツコツ調べました。
問題を確認してみる⇒クラウドワークス Webライター検定
重点的に勉強したところ
- 敬語
- 接続詞
- 著作権
- 間違えやすい重複表現
50問の中でも、良く問われた部分です。
独学 vs. スクール
私は独学で行いましたが、3回目でやっとの合格でした。
正直、「また落ちたら、どうしよう」という不安の中
本やネットで時間をかけて勉強してました。
忙しい方にはスクールがおすすめです。クラウドワークス公式オンラインスクール
効率よく、実践的な知識が学べます。
何よりもスクールでは添削があるので、実力が伸びること間違いなしです。
私は、様々なフォローがあると知らずに1人で頑張ってしましました…
使用した参考書
1番活用したのは世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生です。
試験を作っている株式会社グリーゼが監修しており、クタクタになるまで読み返しました。
2番目に活用したのは新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
こちらは試験対策はもちろん、実際にライターとして記事を書くときに大変役に立った1冊です。
受験日の様子
約2時間かけて回答しました
- 制限時間無し
- 自宅で受けられ、その場で結果が表示される
- 調べながら受験可能
合格率5%というだけあり、時間が掛かります。
受験の際は余裕をもって臨むことをおすすめします。
挑戦する方に向けて
合格率が低い原因は、対策をせずに受験なさる方が多いからです。
事前に勉強をしていれば、合格できる試験ですのでご安心下さい。
知識がある証明なりますし、「合格」の2文字は想像以上に嬉しいですよ!
まとめ
Webライターの第一歩としておすすめの検定です。
無料で受験が出来ますが、難易度は高く勉強は必須です!
一度不合格になってしまうと、再受験まで1か月待たなくてはなりません。
まずは問題を見て、不安な部分を調べてから本番に臨むことをおすすめします。
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